ヘルスケアレストラン4月号で、栄養士応援企画として
『管理栄養士の感じのよいファッション』が取り上げられていました。
管理栄養士といえば、医師などと同様に白衣を着ている病院や施設も少なくないようですが、
ここで、取り上げられている施設は、それぞれがユニフォームにこだわっているようです。
その中に、以前勤めていた聖隷三方原病院が紹介されていました。
病院時代は、ナース服でしたが、色はピンク。
色が決まっているだけで、
デザインは自分で好きなものを毎年選んでいきます。
生地や色目などさまざまあり、もちろん値段もさまざま。
新人の時には、先輩が残した制服を着ることが多いのですが、
年数を重ねることに、自分の好みの制服を着ることができ、
制服選びもみんなで楽しんでいました。
当時、上長であった現浜松大学の金谷節子先生は、
次のようにコメントしています。
『医師や看護師とは異なり、
管理栄養士は院内でぱっと輝く「華」にならなくてはいけないと考えます。
管理栄養士が訪問すると、その場が明るくなるように・・・
・・そんな思いを込めてピンクを選んだのです。
他職種と対等に仕事をするためには、服装が整っていることが前提です。
職業人としてのプライドを高めるためにも、
勤務中のファッションをもう一度見直してみてはいかがでしょうか。』
そういえば、影山なお子先生の「食コーチング」でも、
非言語的コミュニケーションについての話がありましたね・・・。