第3回日本在宅栄養管理学会学術集会に参加してきました。
初日は参加できず、2日のみの参加です。
今日はシンポジウムⅠ『管理栄養士に何を求めるか~栄養ケアステーションに望むもの、期待すること』、
Ⅱ『在宅医療と居宅療養管理指導のピットホール』と
ランチョンセミナー『いきいきと生き、幸せに逝くために』、一般演題でした。
ランチョンセミナーは演者の東口先生の話に引き込まれ、
その想いをしっかりと受け止めました。
シンポジウムでは、他職種からの「在宅あるある話」は非常に面白く、
思わずいろいろな事例を思い浮かべました。
ただ、他職種からのこれだけの情報を、
当の管理栄養士=つまり私たちはどれだけ理解できているのだろうか、と考えさせられた1日でした。
地域包括ケアシステムは、ヒューマンネットワーク、街づくり、人づくり。
多職種連携の前に「同職種連携」。
そのための自分たちのスキルアップ。
何をスキルアップしなければならないのか。
誰のためにスキルアップするのか。
一般演題では実践して頑張っている発表も聞け、うれしい思いと複雑な胸中です。。。