先月末から地域栄養サポート事業に参加していた訪問栄養士さん。
昨日、5日目の同行を終え、無事研修を終了しました。
今回は病院からすでに訪問栄養指導の経験があるということで、
オリエンテーションではフリーランスならではの仕組みに的を絞り、
かつ現在行っている病院からの仕組みについての課題などについて、話し合いました。
初日から同行訪問も入り、2ー5日も同行訪問と振り返りを繰り返しました。
同行訪問では、3名の管理栄養士それぞれについてもらい、
そのキャラクターや支援の仕方についてもみてもらいました。
いろいろなキャラクター、大事なんですよね。
昨日の最終日にはNG管理の利用者さんが1年以上ぶりに、
お粥とお刺身を食べる場面にも立ち会え、ラッキー。
自らの病院では訪問栄養指導の拡大について
すでに動き出したとのこと。
この研修に参加してくれる管理栄養士さんは
ほぼすべてが何らかの形で在宅食支援を立ち上げ、
実践していってくれています。
嬉しいものです。
お互いがいい刺激になり、より発展していくことを期待します。