伊勢原で秦野保健福祉事務所主催の
「在宅医療における口腔ケアの基盤整備事業」の口腔ケア関係者育成研修に参加してきました。
今日の研修テーマは、
「緩和ケア病棟での症例報告と鶴巻温泉病院での言語聴覚士の取り組み」
緩和ケア病棟の中での食支援の取り組みを、
病院と在宅でのケアの違いを比較しながら伺うことができました。
機能評価をする立場で、評価結果はあっても、
余命少なく、食を支えに生きている方々と向き合い、
多くの葛藤を抱え、それでも向き合った姿はとても印象的でした。
どのように関わっていったか、ということは、
在宅支援での終末期の対応にも共通しています。
終末期だからこその口腔ケアの重要性についてもお話され、
個々に細かい対応をされていましたが、
もう少し歯科衛生士十連携がみえると、なおよかったかな・・・。