8月5日は、特別養護老人ホーム恵風荘への支援。
胃瘻の方4名、経口摂取者3名。
胃瘻の入所者4名を評価し、
そのうち、3名は経口摂取移行可、
1人は経口摂取意向可能性ありとなりました。
3人のうち、1人は小山さんからの継続評価者で、
前回の支援でエンゲリード、
今回の介入で、昼1回全粥ソフト(ムース)食となり、
大きな前進がみられました。
この恵風荘では、
栄養士も積極的にラウンドに参加し、時には食事介助にも参加してくれ、
全体的に積極的な支援につながっている気がします。
とろみの濃度や食形態など、課題はまだ残っておりますが、
職員の方も、非常に喜んでおり、また大きな自信となっているように思いました。
今回の支援後は、栄養士が調理なども調整し、
ゼリー食を提供できるように、相談もしてきました。
今回の支援では、
日本栄養士会の車の支援を受け、
6月からコーディネーターとして動かれていた方の案内のもと
活動することができました。
地元をご存じだということで、スムーズな移動ができ、
また、いくつかの事例もつなげることができました。
今後、8月末には、在宅療養支援隊も日本栄養士会の支援も終了します。
地元へつなぐ、これを意識して活動してきました。