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2010年 03月 02日
食生活改善推進の研修会をお受けしました。
食生活改善推進委員は、栄養や食情報に関してある一定の研修を受けた人が、 地域の一般住民に対して料理教室やミニデイサービスの配食弁当の提供など さまざまな活動を行っています。 比較的年配の女性の参加者が多く、みなさん調理技術に関しては慣れたものです。 そのため、その料理にどんな意味があるのか、 それぞれの対象者の食事にはどんなポイントが必要なのか、 このあたりを意識してお伝えします。 以前は、高齢者の栄養や食の環境、という内容で研修をさせていただきましたが、 今回は、「幼児の喜ぶ食事作り」とテーマとなりました。 『幼児の喜ぶ食事ってなあに?』 最初、みなさんに問いかけます。 高齢者は、身近にいやすいけれど、身近な幼児はお孫さん?なんて方もいらっしゃいます。 『子どもの好きなもの、食べたい物を与えれば、喜ぶかもしれませんね・・・。 でも、それでよいのでしょうか。そうではないですよね。 よく、子どもの偏食が問題になりますが、 こういった食の問題はその多くは子どもの食環境にあると考えています。 そして、その食環境とは大人が作りだしていることなのです。』 お話しのポイントは、 1)24時間から食を考える(活動、睡眠、排泄、食事) 2)食べる機能の発達と環境作り 3)美味しく食べるためには ①健康で食べる ②楽しく食べる ③環境を整える ④食事づくりの工夫 です。 サブタイトルは『しっかり噛んで、おいしく、たのしく』とし、 食べる機能の発達を理解し、 偏食は味や食材の違いだけでなく、 硬さや歯触りなど様々な要因があるということをお伝えしました。 フォークやスプーン、箸への移行、 これも身体の発達を知らずに子どもが持ちたがるからと進めては 変な持ち方を覚えるだけです。 他にも、バランス良く食べる、ながら食べをやめる、しっかりあいさつする、 落ち着いて食べる(遊び食べを防ぐ)、口中調味の意味、 食への関心をどのように高めるか等 さまざまな視点でお話ししました。 今、2歳の柚風さん。 お兄ちゃんの小学生の食環境は、スナック菓子だらけです。 うちではほとんど買わないスナック菓子も、チョコレートも 外に出れば、すでにそのおいしい味を知ってしまっています。 お菓子を与えれば、子どもは喜ぶかもしれません。 でも、なぜ周りの大人が小さな子どもに、親の了解なく、 勝手にお菓子を与えるのか、私は不思議でなりません。
by peach-atsugi
| 2010-03-02 22:18
| 研修会
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