今年に入って、寝る前に絵本の読み聞かせを始めました。
ずっと、やりたいと思っていたことでしたが、なかなか実現できず、
テレビで志茂田景樹さんが、読み聞かせをして
保育園や老人施設を回っているという様子を見たことをきっかけに、
始めることにしました。
実は小学生の時は本読みが大っ嫌い・・。
スムーズに文章を読めず、とても苦手意識がありました。
中学・高校で吹奏楽をやり、楽器を通して音楽を表現し、
言葉でもいろいろな形で表現できることを知りました。
読み聞かせは、絵本の登場人物に合わせて声を変え、
ひとり演劇のような感じで読みます。
命の大切さ、食べ物の話、人との関わり方等
絵本にはいろんなメッセージが込められていますね。
子どもたちは夜になると「今日はこの本!」と持ってきます。
毎日どんな本を読んでもらおうかと真面目に考えているようです。
初めて、読み聞かせをしたとき、
布団の中から目を見開き、体を大きく乗り出して
本を覗き込む姿は可愛くてたまりませんでした。
忙しい毎日の中でも、できる限り続けていきたいと思います。