毎月の研修会に参加してくださっていた先生が、
自分の地域でも、連絡会を立ち上げたいと連絡をくださいました。
自分がいる地域で自分で企画している研修会の目的は、
その地域の医療福祉関係者のスキルアップと顔のみえるネットワーク。
だからこそ、本音は自分の地域の方に多く参加してほしいと思っていますし、
講師もできるだけ同じ地域の方にお願いしたいと考えています。
それでも、こういう研修会を継続していると、
厚木以外の地域からの参加者も増えており、
前述の先生もそのひとり。
単に研修会に参加するということだけではなく、
研修会に参加していると、実は主催者のマインドも徐々に伝わっていくはず。
単発ではなく、継続的に参加しようと思ってくださったことは、
まさに私たちのマインドが伝わったということなのではないかと思います。
こういった研修会で出会った先生が、
今度は自分の地域で地域栄養ケアのネットワークを立ち上げようということ。
それこそがまさに、地域連携の輪が広がっていく、ということであり、
とても嬉しく思っています。
地域づくりをするにあたっての論文?マニュアル?なんて質問もありましたが
実はその地域ごとに特性があるもの。
地域づくりはマニュアルがってもできない、人と人とのつながりがあってできるものです。
ほんの少しの助言はさせていただきましたが、
ぜひ、成功させてほしいと思います。