次男が、バドミントンのジュニアナショナル強化合宿のメンバーに選ばれ、
味の素ナショナルトレーニングセンター(トレセン)に1週間行ってきました。
http://naash.go.jp/ntc/
1週間という初めての合宿ということと、
トレセンはオリンピック選手たちも練習する場所であるということで、
次男には、練習メニューやその日にやったことに加え、
トレセンでの食事メニューの記録なども頼み、ドキドキわくわくの日々でした。
1週間後、元気に帰宅し、すぐに話題になったのは、食事の話。
一生懸命、メニューをノートに写す次男に、
1週間の献立表をくださったというトレセンの管理栄養士さん。
「おかあさん、栄養士さん?」とも聞かれたそうです(笑)。
そうですよね、小学4年生の男の子が食事のメニューを書き写すってきっと親の影響に違いありませんよ。
食事はバイキングで、自分で考えて選ぶ仕組み。
管理栄養士にお願いすると、自分が選んだ食事をパソコンに入力し、
食事の栄養価計算をして、栄養素の充足率などグラフ化したものを分析し、
プリントアウトしてくれました。
初日のメニューは、Ca,Fe不足ということで、
「2日目には、牛乳とかヨーグルトとか意識して選んだよ!」
と次男。
初日、2日目と徐々に内容がよくなっていき、
3日目の栄養素分析では、パーフェクト!!
なんて、すっかり食事指導にはまっている次男くん。
帰宅後も、「炭水化物も意識したよ。」
「カルシウムってどんな食べものに含まれているの?」
「鉄ってなんで必要なの?」
と、スポーツ栄養やっている方からしてみれば、
きっと優秀な生徒。
さすが我が息子・・・と、こればかりは我が息子を褒めたくなりました。