地震や計画停電、原子力発電情報など、
毎日目まぐるしく、情報が変わっていきます。
そんな中、私たちは関わっている利用者さんのために、
訪問させていただきました。
1人目の訪問は、もう7年くらいのお付き合い。
状態は安定しており、月1回の訪問フォローです。
2人目は、ALSにより状態変化が大きく、
食事も自力摂取から全介助レベルになり、車椅子などの姿勢の調整、
胃瘻と経口摂取の併用のバランスが大事な利用者さんです。
どの利用者さんも、このような時期なのに申し訳ない、といいつつ、
私たちを待っていてくれます。
それぞれには課題もあり、
医療や介護サービスを受け、目の前の生活をどのように過ごすか、
今を生きることは彼らなりに精一杯です。
それにお答えすべく、様々な方法を思案しながら提案し、
また今日の自分を振り返るのでした。