今日は保育園の食育支援の日。
給食の時間にお邪魔して、子供たちが給食を食べている様子を伺います。
0歳児クラスでは、もうすっかり完了期や幼児食に移行しています。
毎月みてはいるけれど、この半年でずいぶん成長したなぁと実感。
とはいえ、成長とともに出てくる課題もないわけではありません。
白いご飯を食べてくれない、自分から手が出ない・・
など、その都度出てくる課題に対し、保育士とともに保護者を交えた介入方法を探ります。
3-5歳児の年小~年長クラスは、本来の予定では戸外給食。
でもこの暑さのため、外での給食はあきらめ、ホールでみんなで食べることになりました。
普段はそれぞれのクラスで食べている子供たちも、
年齢の壁を越え、テーブルやいす(高さが異なる)
箸(年齢により長さが異なる)をセッティング。
3歳児は、各自足置きを持参してやってきました。
給食は、自分たちでおにぎりをにぎることになり、
白いごはんをラップにくるんで、
「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ」と念じながら・・・
各自いろんな形のおにぎりにします。
とっても楽しい給食の時間となりました。
3歳児にとっては、年長さんはとっても素敵なおにいさんとおねえさん。
年長さんをみつめる目が眩しい。
異年齢がかかわることで、子供たちの中に社会ができ、
よい効果が自然に生まれています。