あっという間の1週間。
通常業務に加え、書籍や雑誌のコラムに関する執筆依頼、
セミナー開催の打合せ、新規事業の企画・提案など
目まぐるしい毎日でした。
そして週末。
土曜日は、午前中に子ども会の1年生を迎える会、
小学校のPTAの新旧役員引き継ぎを済ませ、
夕方からは、地元の地域包括支援センター主催の新年度懇親会に参加しました。
子ども会では新1年生を迎え、
ジュニアリーダーの協力を得て在校生たちとゲームをやります。
合間に今年度の年間計画や名簿をまとめます。
会費の徴収、連絡事項、回覧の確認などなかなか細かい作業がありますね。
効率よく分担しながら、作業を進めねばと、気合は十分です。
しかし作業の途中で、私は小学校へ行く時間となり、主人と交代し途中で退席。
そう、今日は子ども会と小学校の予定が重なってしまっているのです。
360名ほどの小さい小学校だからこそ、保護者は一度はPTA役員を経験します。
小学校では、今年度の新しい役員が決まり、
旧役員から連絡事項の申し送りをします。
思えばちょうど1年前は、旧役員の私たちも不安でいっぱいでした。
そんな気持ちを思い出しながら、1年間の流れや細かい手順などを記録に沿って説明しました。
全体の流れをみせつつ、各事項についても触れていく。
しかも、記録を見ながら。
仕事同様、目の前の相手はどこまで理解できているか、
どんな事から伝えていかなければならないか等
どんな風に相手に情報を伝えていくかには十分配慮が必要です。
夕方からは、地域の医療福祉関係者との懇親会。
普段ではなかなかゆっくり時間をとって話をすることは少ないものですが、
ケアマネジャー、ケアワーカー、訪問入浴スタッフ、リハ職、看護師、事業主等
さまざまな職種が集まり、楽しく過ごしてきました。
1日で3つの団体の行事に参加し
それぞれのネットワークに触れ、そのあり方や運営方法など垣間見れたように思います。
こういったさまざまなネットワークにより社会は成り立っているんだと思いました。