子どもたちの小学校は、給食センターから運ばれている給食が出ています。
厚木市では、数年前からセンター給食から自校式への変換が取り組まれ、
いよいよ子どもたちの通う小学校も、その順番がやってきました。
今日は、訪問の合間をぬって、ピーチのメンバーとともにその新しい厨房の見学会に参加しました。
栄養士になってから、病院や施設の厨房に関わることはあるけれど、
学校関係の厨房に入るのは、学生の実習以来です。
児童、教師合わせて400食ほどの規模のはずですが、
検品、食材洗浄場、調理場、配膳室、食器洗浄室と予想以上に広く驚きました。
衛生管理も徹底できるような造りになっており、
働く調理員さんたちの動線をイメージすることができましたが、
広いだけに結構大変だろうなというのが正直な感想です。
自校式に変わり、食器も陶器になります。
献立も、カット野菜や冷凍野菜を使わず、
自校式だからこそできる手作り感のあるメニューが出せる、
と栄養士さんも話してくださいました。
来年の給食試食会が今から楽しみです。